- ☆☆☆☆
- 手に取った理由
ブランチで紹介されているのをみて気になっていたので。 - 感想
ヒュー・ジャックマンかっこいい。
内容としては、マジシャンの悪い性が折り重なっていってしまう流れ。
天才同士、お互いのマジックのタネを先読みして、事故を起こす。
途中、時間軸がよくわからなくなった。
結末まで観ると、時間軸が特に交差していなかったのか、と気付いた。
この違和感の原因は、クライマックスに出てくるマジックが原因。
“替え玉”のせいで何が正しいのかわからなくなる。
「プレッジ(確認)」と「ターン(展開)」と「プレステージ(偉業)」というマジックの基本の「確認」から入っていたのが巧いな、と思う。
以下ネタバレ。
本当に物を複製する装置だったのか、というオチは期待していなかった。
二人で一つの人生を歩むという選択ができたのも凄い。
以上。