2014年8月に引っ越してから、自宅のネットワークの速度が顕著に遅くなったので調整した。
原因は2つだと予想。
①ネットワークの契約がフレッツ光からサイバーホームに変わった。
②自宅が広くなったので、ルータが部屋の隅まで届いていない。
①に関しては、サイバーホームの会社の方に諸々調整や調査をしてもらったものの、ベストエフォート100Mbpsというのは揺るがない、ということなので、これはどうしようもない。
管理費を利用しての契約となっているので、さらにどこかと契約するとなると3000円〜6000円/月が追加されるというのは出費が痛い。
保留。
続いて②については、ルータの設置場所を見直し、家の真ん中あたりに移動させた。
不恰好だけど、家の中心に移動させて、各部屋の電波状況は解消された。あとは速度の改善だ。 pic.twitter.com/ppXN0ZfZ3T
— 河原弘幸 (@hkawahara) 2014, 12月 27
これは効果的で、場所による劣化が格段に減った。
しかし、これでも早くても30Mbpsという状況は変わらず、何か対策がないものかと検討した。
結果、無線の設定を5GHzにすれば改善することがわかった。
今まで使用していたルータは初代TimeCapsuleで、2008年から使用していた。
ハードの劣化の可能性も懸念されたが、デュアルバンドでない点が一番痛い。
なので、AirMac Expressを購入した。
Apple AirMac Express ベースステーション MC414J/A
iPhone3GSやらiPhone4,4sなどが自宅には混在しているため、2.4GHzは残す必要があるし、b/g互換も残す必要があるため、上記の設定となった。
それと、設定していて気づいたのは、自宅の母艦となるMac mini(Mid2008)が5GHzに対応していないのには驚いた。
結果、70Mbps程度が保たれるようになったので、とりあえず今回のところはこれで終了。
今後の予定としては、Mac miniの買い替えを検討中。