プレジデント Family (ファミリー) 2011年 06月号 [雑誌]
– ☆☆☆
– 手に取った理由
最近の英語教育の傾向を把握するため。
– 感想
読んでみたものの、英語に関してはどうしても必要性を見出せない。
忘れ物撲滅の方法がのっていたのは参考になる。
内容に関してまとめておく。
最近の公立中学校では、ネイティブの教員が英語の授業をすることがあるらしい。
ただ、頻度がとても低いのが現状とのこと。
また、座学だけでなく、ゲーム性をもった授業を展開することもあるらしいが、ビンゴゲームなどのなんとも幼稚な内容となってしまっている。
渋渋では英語の授業などを使って英語の多読に取り組んでいる。
主に絵本などの簡単なものらしいが、英語に触れる機会を増やすことを狙っている。
これは少々考えさせられた。
試してみたいものだけど、まずは日本の絵本から初めてみたくなってしまう。
独学でバイリンガルになったケースも紹介されていたのだけど、少々デキの良いケースという印象で、ちょっと手がつきそうになかった。
TIMEを読んだり、英語の書籍を多読したり。
こういった英語特集とは別の「忘れ物をなくせ!」というコーナーが一番心に残った。
子どもに自主性を持たせて取り組ませるということを念頭に、
・行動計画表を作る
・親子で明日の準備
・項目ごとにファイリング
・チェックリストを作る
というステップを踏んで、忘れ物の撲滅を狙う。
これはとても参考になる。
職場でも、忘れ物の指導は頭を悩ませられる問題なので、ちょっとアレンジして取り入れてみようと思う。