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- 手に取った理由
教育費(塾・予備校、学校にかかるおカネ)の試算がわかりやすくまとまってたので。 - 感想
親なら必携と思われ。
特集「最強の塾&予備校」の出だしでは、塾・予備校業界の動向などがまとまってたので、そうかそうか、とうなずきながら目を通していた。
「栄光ゼミナール」って業界最大の売り上げを出してるのか、とか、中学受験御三家ってこの塾なのか、とか、”学童”と称して指導をしているところもあるのか、とか。
そんな中「塾・予備校、学校にかかるおカネ」という見開きのページがあり、とても参考になった。
幼稚園〜大学までの公立・私立ごとの費用がまとまってたので、ライフプランの検討にはとても有用。
さらに、塾・予備校ごとの月謝の相場もまとまっていたので、学校にかかる費用だけでなく、塾代の考慮もできるという至れり尽くせりな見開き。
これは永久保存するしかない。
余談。
最後の方で「就職人気企業ランキング」が男子/女子、文系/理系にわけて100位まで列挙されていたのだけど、IT系が激しく落ちてるように思われる。
商社系、メーカー系、NTT系が強い印象。
コンサル系も割と手堅く残ってる感じ。
グーグルやソフトバンクグループがかなり下になってたりするところに驚き。
ヤフーや楽天、SNS系が圏外なのが、時代の流れを感じる。
不思議なのは、ソニーが未だに上位というところ。あんだけニュースになってるのに凄いものだ。