Normal is Best.

起業家版のドラゴン桜「マネーの拳」をイッキ読みした

マネーの拳 1~最新巻(ビッグコミックス) [マーケットプレイス コミックセット]

– ☆☆☆☆

– 手に取った理由
前作「ドラゴン桜」「エンゼルバンク」「銀のアンカー」が面白かったので。

– 感想
経営者の経験があればもっと面白く読めたのかもしれない。
経験が無いからか、実感を感じないまま読み終えてしまった。

気になった部分は以下

・商売というのはだね、100人やったら99人は失敗する
・みんな、自分はうまくいくと思っているから
・商売人としての第一の極意:嘘つきである
・嘘を嘘のままでは終わらせない
・本物の嘘つきは嘘をつかない
・俺はもっと…でっかい嘘がつきてえ…
・ビジネスは理詰めの世界。そこは最後まで自分の利益は理屈で守る人間でなくてはならない。
・組織ってのはな…まともなやつが三人いれば十分なんだよ
・ビジネスチャンスとは街の中ではなく、人との係わりの中にあるのかもしれない。
・商売するなら絶対に人のせいにするな。失敗はすべて自分の能力不足。
・勉強して…知識を蓄えてから商売するというのは、才能のないものの発する言葉
・勉強なんてまわりの無能なものにやらせて、必要なことだけ利用する。
・楽して儲けるのが本当の商売
・人は一番のものにしか惹かれない。
・この世の中大きいか小さいかですべてが決まる。
・俺は…人の弱みにつけ込むような商売はしない。
・恩を売る。それで立場が強くなる。
・儲かったら馬を買え〜〜金持ちは文化と伝統を守る義務と責任がある
・会社とは…人をいっぱい雇うことだ。
・とにかくお肉と赤ワイン大好き。
・人間と思うな。機械が指示を出してると思え!
・信用していると言ってもらえば、それで満足か?
・「信じている」という言葉の裏側では「信じているが責任は取らない」と言っているからだ。
・俺は誰も信用しない。そのかわり責任は取る!

こう振り返ると、今の職場で色々と使えそうな話がある気がしてきたな。
近々読み返してみるか。

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