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高校教師&パパコーチ&元SEのブログ

いじめ対策特集「プレジデント Family (ファミリー) 2006年 11月号」を読んだ

プレジデント Family (ファミリー) 2006年 11月号 [雑誌]
B000I2JJ98

– ☆☆☆☆☆

– 手に取った理由
「担任教師の能力判定」という見出しに惹かれて

– 感想
とても参考になった。
いじめ対策などは、家庭での捉え方や対応の一般論がまとまっていたので、良かった。

その他の内容に関しては以下。

レゴのプログラミングの大会があることを初めて知った。

「下からの授業ができる先生は力がある」という表現に感動した。
授業の種類が二種類あるという認識は全くなかった。

いじめの対策に関しては、担任目線の話でなく、親目線の話だったので、これから必要になる視点だった。

評価方式についての解説があったのは助かった。
「絶対評価」と言われる評価に変わった点について話が展開されていたけど、昔から感じていた「絶対」という言葉の違和感がちゃんと言い換えられていたので、すっきりした。
なぜ「観点別評価」という名称を使わないのだろうか。
調べた限りだと、どうも「絶対評価」の中にも色々な評価方式があるらしい。
勉強不足なことに気付けた。

オルダゲームなる教育向けパズルゲームがあるらしい。
バズルだけでなくコミュニケーション力の向上も望める様子。

この号はなかなか充実していて良かった。

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