プレジデント Family (ファミリー) 2006年 11月号 [雑誌]
– ☆☆☆☆☆
– 手に取った理由
「担任教師の能力判定」という見出しに惹かれて
– 感想
とても参考になった。
いじめ対策などは、家庭での捉え方や対応の一般論がまとまっていたので、良かった。
その他の内容に関しては以下。
レゴのプログラミングの大会があることを初めて知った。
「下からの授業ができる先生は力がある」という表現に感動した。
授業の種類が二種類あるという認識は全くなかった。
いじめの対策に関しては、担任目線の話でなく、親目線の話だったので、これから必要になる視点だった。
評価方式についての解説があったのは助かった。
「絶対評価」と言われる評価に変わった点について話が展開されていたけど、昔から感じていた「絶対」という言葉の違和感がちゃんと言い換えられていたので、すっきりした。
なぜ「観点別評価」という名称を使わないのだろうか。
調べた限りだと、どうも「絶対評価」の中にも色々な評価方式があるらしい。
勉強不足なことに気付けた。
オルダゲームなる教育向けパズルゲームがあるらしい。
バズルだけでなくコミュニケーション力の向上も望める様子。
この号はなかなか充実していて良かった。