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「コーチングの技術」を読んだ

コーチングの技術 (講談社現代新書)

– ☆☆☆☆☆

– 手に取った理由
先日読んだ「ドラゴン桜」でススメられていたので。

– 感想
興味深いトピックが多い。上司と部下以外の関係でも色々と取り入れられそう。

以下、内容について。

・コーチングは、一時の流行ではなくこれからの社会を根底から支えるコミュニケーションの方法。子育てや教育の分野にも取り入れられるべき。
・「魔法の言葉」(指導者が具体的でわかりやすい行動のヒントを与える)
・相手がすでに知っていることを引き出す
・知らない人にはティーチングが必要
・明確な枠組みがないとコーチングは機能しない
・仕事と役割の違い
・質問の技術
・待つ〜沈黙の技術〜
・褒め言葉を使った「支配」
・「サポート」と「ヘルプ」の使い分け
・「サポート」の基本は「相手が学ぶ能力を持つ」という前提を持つこと。
・ストレッチ〜自分にまともでない要求をしてみる〜

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